5月22日
小矢部中ロータリークラブ様が来園し、車椅子の贈呈式が行われました。
清楽園のご利用者を代表して堀井美津子様が受け取りました。
頂いた車椅子を施設で大事に使います。ありがとうございました。
贈呈式の後、小矢部中ロータリークラブの皆様とご利用者、職員で「井波木彫りの里」へバスハイキングに行きました。
井波木彫りの里は、道の駅井波の敷地内にあります。
最近、道の駅井波は10段ソフトクリームや爆盛りメニューで有名になっています。
大食いの人が集まる場所になっております。
しかし、井波といえばやはり「井波彫刻」で有名ですね。
欄間、仏像、獅子頭、雛人形など、細かな木の彫刻による工芸品の数々は地元や呉西だけでなく全国的に有名です。
そんな井波彫刻の作品を存分に見ることができるのが、井波木彫りの里 彫刻総合会館です。
ご利用者の皆様の中には、自宅で井波彫刻の欄間が座敷に使われている方もいることでしょう。
獅子舞祭りのある町内では井波の獅子頭を使って祭りをしている町内もあることでしょう。
ご利用者の皆様は、展示された井波彫刻を興味深く見て
「よくできとるね~」「細かいとこまでしっかり彫ってあるね~」と、楽しまれたご様子でした。
当日まで雨が降らないか天候に心配がありましたが、雨が降る事なく無事開催できました。
「日頃の行いが良いと晴れる。」という言葉がありますが、雨は川に流れ、土を潤し、作物を育て、人が生きていくためには雨が必要です。四文字熟語で言うならば「雨過天晴」か「雨奇晴好」というべきなのか、やはり「一路順風」ですかね。笑
これからも、清楽園ご利用者の皆様に楽しんで頂けるように努めて参ります。
小矢部中ロータリークラブの皆様ありがとうございました。